[say name="" img="https://otomami.org/wp-content/uploads/vodman.jpg" ]WordPress テーマに「SANGO」というのがあるけど、使い勝手とかどうなんだろう...[/say]
と気になっている人もいるでしょう。
そこで、この記事では下記の内容を解説していきます。
この記事で分かること
[box class="box3"]
- 他の WordPress テーマと比べてどうなのか
- SANGO のメリット・デメリット
- SANGO を使う時に知っておきたいこと
[/box]
このブログでも使用していますが、有料の WordPress テーマである「SANGO」は人気が高いのでよくブログなどで見かけるデザインの 1 つです。
デザインに魅せられて購入する人も多いのですが、「ある理由」から途中で変える人もそこそこいるテーマでもあります。
それでは、WordPress テーマ「SANGO」について解説をスタートします。
[say]この記事の最後に、「SANGO」をお得に購入する方法も紹介しています。[/say]
WordPress テーマ「SANGO」の基本情報
色々と解説する前に、まずは WordPress テーマ「SANGO」の基本情報を紹介しておきましょう。
「SANGO」の値段
有料のテーマとなるので、利用するには購入してからインストールする必要があります。
値段は、税込価格で 11,000 円。(2022年4月時点)
他の有料テーマと比べると、
[box class="box26" title="人気の有料テーマの値段"]
- AFFINGER5:14,800 円(税込)
- THE・THOR(有料):16,280 円(税込)
- JIN:14,800 円(税込)
[/box]
と「SANGO」は少し安めになります。
見出しなどのデザインが豊富
デザインのテンプレを多く発信しているサイト「サルワカ」の運営者が作成したテーマということもあり、ポップなデザインの「見出し」や「ボタン」が豊富です。
例えばこんなボタンも、
[center][btn href="#" class="grad3" yoko]ボタン[/btn][btn href="#" class="raised blue-bc strong" yoko]ボタン[/btn][btn href="#" class="flat11" yoko]ボタン[/btn][/center]
あと、
こんな見出しや
こんな見出しも
「SANGO」なら簡単に表示することができます。
[say]ちなみに、ブロックエディターを使う場合は、プラグイン「SANGO Gutenberg」をインストールしてくださいね。[/say]
使い回しが可能
有料テーマには 3 通りあって、
[box class="box3"]
- 1 サイト毎に購入が必要なタイプ
- 1 度買えば複数のサイトで利用可能なタイプ
- 期間内だけ利用できるタイプ
[/box]
があります。
「SANGO」は「1 度買えば複数のサイトで利用可能なタイプ」なので、複数のサイトで「SANGO」を使って運営する場合には、とてもコスパがいいと言えます。
現段階で他のテーマと比較して考えている人は、複数のサイトでも利用可能かというところも気にしながら検討してみてください。
「SANGO」は他の WP テーマと比べてどうなのか
結論から先に言っておくと、実は SEO 対策や機能としてはどれもさほど変わりはありません。
最終的には、
[box class="box3"]
- デザインの好み
- 懐事情
- 好きなブロガーが使ってる
[/box]
といった理由で選んで OK です。
よくデザインで比較される「JIN」
マテリアルなデザインが似ていることもあって、「JIN」がよく比較されています。
デザインがとても似ているので迷うのも当たり前なんですが、比べるポイントとしてはこの 3 つになります。
[box class="box3"]
- 「JIN」はややアフィリエイト向き、「SANGO」はブログ向き
- 「JIN」には着せ替えがある、「SANGO」は自分でカスタマイズが必要
- 「JIN」はサイトがやや重くなる、「SANGO」はそこそこ高速化が可能
[/box]
デザインの「着せ替え」ができる方がいいとか、ガッツリとアフィリエイトをやるって人は「JIN」の方が向いています。
他のテーマと比べた時の「速度」
実は、WordPress 向きの速いサーバーを使って、対策さえすればどのテーマもそれなりに速いです。
たまに細かく速さを比べている記事を見かけますが、スピードに違いはあれど SEO として影響がないほどなので、あまり気にしなくても大丈夫です。
もし、とにかく速度だけを気にしたいという人は、無料テーマでも「速さ」に拘ったテーマはあります。
[box class="box26" title="速さに定評があるテーマ"]
[/box]
「稼げる」テーマはどれか
「SANGO」は、しばらくして別のテーマへ買えられることがあるのも特徴の 1 つです。
その大きな理由は、「アフィリエイト」がないから。
実は、別のテーマはアフィリエイトで集客していることが多いので、テーマを紹介して稼ぐためにテーマを変える人が多いんです。
最近の傾向としては、
[box class="box26" title="アフィリ強化しているテーマ"]
[/box]
へ変える人が増えています。
やはり、アフィリしたい時に「自分のブログでも使っています」というアピールをしないと、信憑性がなくなってしまいますからね。
なので、どこまでその記事では本音を言っているのかを見極めながら、本当に稼げるテーマなのかを選んでみましょう。
[say]稼げるかの本質は「コンテンツ」にあるので、無駄な時間を使わずに済むテーマを選ぶことをおすすめします。[/say]
WordPress テーマ「SANGO」のメリット・デメリット
当ブログでも「SANGO」をベースにしていますが、実は 100 箇所近くカスタマイズしているので「SANGO」を普通に購入しても全く同じにはなりません。
これは何を意味しているのか、ちょっと説明しながらメリット・デメリットを紹介します。
「SANGO」の 3 つのデメリット
まずはデメリットからですが、
[box class="box3"]
- デザインが被ることもある
- どうしてもポップな感じになってしまう
- カスタマイズが初心者には容易ではない
[/box]
です。
デメリット①:デザインが被ることもある
なんだかんだと人気のテーマではあるので、他の人とデザインが被る可能性が高くなります。
特に、カスタマイズなどをしなければ色などを変えるくらいしかないので、デザインはポップでかわいいものの個性はないかもしれません。
とはいえ、ブログサービスなどもほぼ同じデザインであっても気にならなかったりするので、自分さえ気に入れば問題ないです。
デメリット②:どうしてもポップな感じになってしまう
デフォルトのデザインからしてポップな感じなので、クールな感じであったりラグジュアリーなサイトにするのは難しいです。
もちろんフォントなどを変えることもできますが、自分で HTML や CSS でカスタマイズする必要が出てきます。
デメリット③:カスタマイズが初心者には容易ではない
見出しやボタンなどの装飾は多いのですが、それらの色を細かく設定したり、サイズなどを変えるのが容易ではありません。
サイト全体にもいえますが、作成者としてはベストな状態で作られてはいます。
そのため、逆にカスタマイズをするには HTML や CSS、場所によっては PHP を記述する必要が出てきます。
なので、そういった言語を知らなかったとしても、学んだり調べてみようと思うような人ではないと難しいかもしれません。
「SANGO」の 3 つのメリット
次に「SANGO」のメリットは、
[box class="box3"]
- 最初から高速化されている
- とてもシンプルにできている
- 利用者が多いので対処法がある
[/box]
になります。
メリット①:最初から高速化されている
「SANGO」は他のテーマのように機能が詰め込まれているわけではないので、何もしなくても一定の速さが約束されている状態です。
また「外観 > カスタマイズ」にあるオリジナルの設定では、さらに高速化させるメニューも用意されています。
そこで高速化の設定をさせれば、初心者でもサクサク動くサイトが作成できます。
メリット②:とてもシンプルにできている
デメリットとして初心者向きではないと言いましたが、実はテーマとしてはとてもシンプルなのでカスタマイズしやすくなっています。
なので、HTML や CSS などの基礎さえ勉強してしまえば、あとは調べながら簡単にカスタマイズすることができるようになります。
もし分からないことがあったとしても、よくある質問やフォーラムでサルワカさんが対処法を答えてくれているので、困ることはほぼないです。
メリット③:利用者が多いので対処法がある
利用者が多いことは個性が出ないというデメリットがある反面、困った時の対処法の記事がたくさん見つかります。
WordPress のようにサーバー周りなど何から何まで 1 人でやらなければならない場合、他の人も利用しているというのは、実はとても心強い要素の 1 つなんです。
最近発売されたばかりだったり利用者が少ないテーマだと、全て自分で解決する必要がありますからね。
WordPress テーマ「SANGO」で楽しいブログを始めよう
以上で、WordPress テーマ「SANGO」について解説しました。
最後にまとめておくと、
[box class="box3"]
- HTML や CSS を勉強する気がない人はやめた方がいい
- 構造はシンプルなので、とてもカスタマイズがし易い
- SEO 対策も高速化もされていて、コスパのいいテーマ
[/box]
になります。
慣れるととても使い易いテーマなので、ポップなデザインでブログなどを楽しみたい人は、ぜひ利用してみてくださいね。
[say]もし「SANGO」を購入する場合は、1000 円引きになる「WING パック」でお得にどうぞ。[/say]