アドセンス「ads.txt ファイルの問題」を修正する方法【収益に影響する前に対処しよう】

[say name=”” img=”https://bryog.com/wp-content/uploads/2020/09/vodman.jpg” ]アドセンスに「ads.txt の問題を修正してください」と表示されたんだけど、どうしたらいいんだろう…[/say]
 

と困っている人もいるでしょう。

そこで、この記事では下記の内容を解説していきます。

この記事で分かること

[box class=”box3″]

  • ads.txt とはいったい何なのか
  • ads.txt の問題を修正しないとどうなるか
  • 問題を修正する手順

[/box]
 

アドセンスの審査に通って喜んでいたのも束の間、管理画面に「要注意 – 収益に重大な影響が出ないよう、ads.txt の問題を修正してください。」と出てびっくりすると思います。

結論から先に言うと、現状ではこの修正が「必須」ではないんですが、推奨されているので出来るだけ対処しておきましょう。
 

それでは、解説をスタートします。

もくじ

ads.txt とは


 

ads.txt」は、WEB広告の透明性を高めて、広告主が不利益を被らないようにするための仕組みになります。

アドセンスの広告はこうやって表示される

WEB広告に携わったことがない限り、どうやって広告が表示されているのか想像もつかないですよね。

実は、アドセンスの広告が表示される度に「せり」が行われています。
 

もし同じキーワードに対して広告を出したいと思っている会社が 3 つあったとしたら、その中で一番高い値段を提示していた会社の広告が表示されるようになります。

こんな作業を、広告の数だけ、そしてとんでもない速さで決めて表示しています。

違法に収益を得る人を遮断するためのシステム

サイトに広告を表示させて、クリックなどがあればサイト運営者に報酬が広告主から支払われるというのが普通の流れですよね。
 

でもこの流れをうまく使って、架空のサイトや存在しないサイトでクリックを発生させて、報酬を不当に広告主からもらうということをやっている人がいます。

これを防ぐためにあるのが「ads.txt」で、ちゃんと運営しているサイトであることを証明する「名札」のようなものになります。

ads.txt の問題を修正しないとどうなるのか

冒頭でも触れましたが、修正自体は必須ではなく、「推奨されている」程度になります。

ですが、サイトによってはads.txt の問題を修正しないと支払われるべき報酬が支払われなくなる可能性があります
 

とはいえ、1 日の報酬がまだほとんどないようなサイトには影響がないはずです。

あくまで収益が多く発生するサイトに影響が出てくる内容で、場合によってはクリックされたにも関わらずに怪しいと判断されると成果が却下されることがあるでしょう。
 

なので、ブログ初心者の人などには直ちに影響がある問題というわけではありません。

[say]でも、できるだけ早めに設定はしておきましょうね。[/say]

ads.txt の問題を修正できない場合もある

アドセンスを利用している人には表示される通知ですが、サイト(ブログ)の運営状況によってはそもそも修正ができない場合もあります。
 

例えば、利用者が多い「はてなブログ」では現状として修正することができません。

参考:はてなブログで ads.txt を配信する方法はありますか
 

かといって全てのブロブサービスでも修正できないわけではなく、「blogger」などでは設定から ads.txt から設置できるようになっていることもあります。

参考:ads.txt ファイルを設置する – blogger
 

そして、WordPress を使ったサイト(ブログ)の場合は、レンタルサーバーによって対応が異なってきます。

主要なレンタルサーバーに絞って、手順を紹介しておきます。

ads.txt の問題を修正する手順を解説


 

「ads.txt」の問題を修正するには、

[box class=”box3″]

  1. アドセンスで txt をダウンロードする
  2. ファイルを自分で作成する
  3. ダウンロードした内容をファイルに入力する

[/box]

というのが基本的な流れになります。

アドセンスで txt をダウンロード

ではまず、アドセンスにログインしてから、通知にある「今すぐ修正」をクリックします。


 

すると「ads.txt ファイルを作成する」というボックスが表示されるので、左下にある「ダウンロード」をクリックしてください。


 

ダウンロードしたファイルを開くと、このような内容になっているはずです。


 

そしたら、次はファイルを作成して入力するか、またはサーバーの管理画面に入力していきます。

サーバーの管理画面から入力するパターン

もし「エックスサーバー」と「ConoHa WING」を利用している人は、サーバーの管理画面から簡単に設定が完了します。

エックスサーバーで ads.txt を設置する手順

エックスサーバーにログインしたら、サーバーパネル(サーバー管理)を開きます。
 

そしたら、「ホームページ」のカテゴリーにある「ads.txt 設定」にアクセスします。


 

次に、設定をするドメインの項目にある「選択する」をクリックします。


 

すると「ads.txt 設定」の画面になるので、「ads.txt 設定追加」のタブに切り替えます。


 

そしたら、このような入力画面が表示されるので、先ほどアドセンスでダウンロードしたテキストの内容を入力していきます。


 

先ほどのテキストを例にすると、入力する項目はこのようになります。

[box class=”box3″]

  • 広告システム:google.com
  • サイト運営者ID:「pub-」と英数字16桁
  • 契約種別:DIRECT、もしくは RESELLER
  • 認証機関ID:f08c47fec0942fa0

[/box]

「広告システム」には「google.com」、「認証機関ID」には「f08c47fec0942fa0」と入力します。
 

アドセンスの管理状況によって「契約種別」は違うので、テキストに書かれていた方を選択してください。

[say]記入漏れがないように、基本的にはテキストをコピペした方が安心です。[/say]
 

そして入力が完了したら、右下の「確認画面へ進む」のボタンを押します。
 

入力内容に間違いがなければ、右下の「追加する」のボタンを押してください。


 

そして「認定済みデジタル販売者の追加が完了しました」と表示されたら、ads.txt の設定は完了となります。


 

あとはアドセンス画面の「ads.txt の問題を修正してください」が消えるのを待つだけなんですが、早ければ翌日には消えます。

ConoHa WING で ads.txt を設置する手順

ConoHa WING で ads.txt を設置する場合には、画面が違うくらいでほぼエックスサーバーと手順は同じです。

管理画面を開いたら「WING」のタブにして、左メニューから「サイト管理」をクリックします。


 

そして「サイト設定」を選んだ後に「応用設定」のタブに切り替えると、「ads.txt設定」という項目が見つかります。

そこに先ほどダウンロードした内容を入力すると、ads.txt の設定は完了となります。
 

ConoHa Wing の公式サイトでも手順は公開されているので、詳しくはそちらを参考にどうぞ。

参考:ads.txt設定を利用する – ConoHa WING

ファイルを作成して入力する

mixhostロリポップ! などでは管理画面に設定項目がないので、FTP 画面からファイルを作成する必要があります。
 

まずは FTP 画面を開いたら、対象のドメインファイルを開きます。

そしたら、「.htaccess」と同じ階層に「ads.txt」を設置する必要があるので、まずは「.htaccess」を見つけ出してください。


 

「.htaccess」を見つけたら、その画面のまま「ads.txt」の名前で「ファイル作成」します。

すると、「.htaccess」と同じ階層に「ads.txt」が設置されるはずです。


 

設置ができたら、「ads.txt」を選択して「編集」をします。
 

ファイルを開くと真っ白だと思うので、1 行目にアドセンスでダウンロードした下記のようなコードをそのままコピペします。

[box class=”box3″]

google.com, pub-0000000000000000, DIRECT, f08c47fec0942fa0

[/box]

上記 pub-0000000000000000 の数字の部分だけは、自分のサイト運営者 ID に変えてくださいね。
 

そして、「保存」をすれば「ads.txt」の設定は完了になります。

文字コードによってはエラーにも

基本的にはダウンロードしたファイルをコピペすれば問題ないですが、もし自分で直接入力した場合にはエラーになる場合もあります。
 

というのも、入力する文字コードが「utf-8 の BOM なし」または「UTF-8N」で記述することになっているため。

自分で入力したものをコピペする場合などは、文字コードを間違えないようにして TerapadCotEditor などを使ってください。

ちゃんと設置できたかを確認する方法


 

「ads.txt」の設置が完了したわけですが、実際にファイルが読み込まれているのかをしっかり確認しておきましょう。

そうしないと、設置した意味がないですからね。
 

ちゃんと設置できたかを確認するには、下記のサイトを使ってみましょう。

[box class=”box3″]

[/box]
 

サイトを開いたら、入力欄に「https://ドメイン名/ads.txt」を入力して確認してみてください。

ファイルの設置場所が間違っている場合は、「入力したURLにはads.txtが存在していません。」などと教えてくれます。

ISO-8859-1 が表示されてしまう場合の対処法

「UTF-8 の BOM なし」や「UTF-8N」でちゃんと編集したにも関わらず、「”ISO-8859-1″ は誤った文字コードです。utf-8で作成してください。」と言われる場合もあります。
 

というのも、サーバーによっては BOM 付き「UTF-8」が標準となっているため、ファイルをアップロードすると 自動的に BOM 付きになっている可能性があります。

でも、”ISO-8859-1″ は無視しても特に問題なく、アドセンスからは注意は消えます。
 

もしどうしても “ISO-8859-1” 消したいという人は、「.htaccess」に下記を追加すると文言が消えます。

> GitHub でコードを確認する

 

まとめ:ads.txt はさくっと設置しよう

以上で、「ads.txt」ファイルの問題を修正する手順などを紹介しました。
 

サーバーによっては自分で FTP からファイルを作成する必要があるので、エックスサーバーと ConoHa WING を契約している方ならとても簡単に設定が完了します。

収益がまだほどんど発生しないような人は焦ってする必要もないですけど、これだけ簡単なので設定しておいて損はないです。

[say]では、問題が修正されたら安心してサイト運営に励みましょう![/say]

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この記事を書いた人

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