と迷っている人もいるでしょう。
そこで、この記事では下記の内容を解説していきます。
この記事で分かること
- サイトを売る人が気を付けること
- サイトを購入する人が知っておくべきこと
- おすすめするサイト売買 M&A の業者
サイトの売買自体は昔から行われていたんですが、ここ最近はより M&A サービスを利用した取引が活発になっています。
もちろん良い取引となれば双方にとってメリットとなるので、うっかり損をしないように注意しながら売買をしましょう。
それでは、解説をスタートします。
サイト売買 M&A の業者を紹介
サイトを売る人も買う人も、いくつか気を付けるべきポイントがあります。
ですが、その前にどんなサイト売買 M&A の業者があるのか紹介しておきましょう。
おすすめのサイト売買業者
サイトキャッチャー
サイトキャッチャーの特徴は、
- 日本初のサイト売買サービス
- 売買実績が日本一
- 登録数が日本一
という圧倒的な実績と安心感です。
2005 年から培った知識と経験があるので、安心してサイトの売買を行うことができるでしょう。
公式サイト:サイトキャッチャー
ラッコ M&A
「ラッコキーワード(旧:関連キーワードツール)」などでも有名なラッコ株式会社が運営するサイトです。
ラッコ M&A の特徴は、
- 売却手数料が無料
- リーガルサポートあり
- アフィリエイトサイトの売買に最適
ラッコツールズなどのサービスを利用しているブロガーやアフィリエイターが多いので、アフィリエイトサイトなどの集客が強いです。
ラッコ M&A を利用する場合には、ラッコ ID の作成が必要となってくるので、先に ID を作成してからサイトを掲載したりしてくださいね。
公式サイト:ラッコ M&A
Willgate M&A
サイト売買としてはわりと最近始めた感じではありますが、Web マーケティングとして有名な会社が運営されています。
Willgate M&A の特徴は、
- 独自のネットワークを持っている
- Web・IT 事業の M&A としての実績あり
- Web 領域での適切なサポートがある
なので、ブログなどの小規模サイトというより、EC サイトやコーポレートサイトなどの大規模サイトに向いているでしょう。
公式サイト:Willgate M&A
スピード M&A
サイト売買も行っていますが、事業の M&A が多めではあります。
スピード M&A の特徴は、
- 直接交渉でスピーディに完了
- 事業とサイトを同時に売買できる
- 個人から大企業の案件まである
チャット機能などを活用しているので、売り手も買い手もスムーズに手続きを進めることができるでしょう。
公式サイト:スピード M&A
サイト売買Z
サイト売買Z の特徴は、
- 初めての方にも分かりやすい説明あり
- サイト移転の作業もしてくれる
- 仲介手数料をビットコインで払える
という他のサービスとは少し違うのが特徴です。
おそらくブログなども長い間運営されてきているのか、M&A についての分かりやすい説明記事があるので、初めてサイト売買する人は最初に訪問してみるといいでしょう。
公式サイト:サイト売買Z
A8 M&A
A8 M&A の特徴は、
- ASP 最大手「A8.net」を運営する会社が運営
- 売却手数料が無料(A8 M&Aだけの掲載が対象)
- 買い手からオファー後は直接交渉でスピーディに
紹介する中ではかなり新しいサービスになりますが、ASP 最大手の「A8.net」を運営する会社が運営を始めたサービスになります。
サイト掲載などをするには、まず A8.net への登録が必要となります。
公式サイト:A8 M&A
UREBA
UREBA の特徴は、
- UREBAにしか取り扱いがない案件が多数ある
- サーバー移転に伴う損害を補償する保険あり
- 今最も勢いのあるサイト売買サービス
元々別の会社が運営していたのですが、大手ASP「afb」を運営する会社が 2020 年 7 月に事業を引き継ぎました。
にも関わらず 4 ヶ月で制約数 100 件を突破していて、今最も勢いのあるサイト売買サービスとなっています。
公式サイト:UREBA
サイトを売る人が気を付けること
もし何らかの理由から「サイトの運営が難しくなったな...」となったら、今回紹介した M&A サービスを利用して売ってみるのも検討してみましょう。
ただ、何でもかんでも売れるというわけでもなく、売るときにはウソもダメです。
そもそも「売れないサイト」とは
サービスによって基準は違ってきますが、大方こんな基準があります。
売ることができないケース
- 違法なことを扱うようなサイト
- 運営期間が数ヶ月と短いサイト
- PV 数が全然ない
違法なサイトは論外ですが、運営期間が半年以上から 1 年半以上となっていることが大半です。
また、サイトを開設しただけで PV 数が全然ない、実質運営されていた形跡のないサイトも売ることができないです。
ウソのデータを提出してはダメ
サイトを売買サイトへ掲載するときには、
- 運営期間
- 月間 PV 数
- 月間売上
のデータの提出を求められます。
そのときに、販売価格を上げるためにウソのデータを提出してはいけません。
そもそも、ちょっとツールを使ったらすぐにバレます。
正しいデータを用意して、24 ヶ月分の月平均を計算して、さらにその月売上の 24 倍くらいの値段を想定して売りましょう。
購入する人が知っておくべきこと
買い手のメリットとしては、すでに構築されているサイトならすぐに始められることです。
ただ、これまでにどのような運営状況だったのかをちゃんと確認しないと、逆に損する場合があります。
というのも、何らかの理由からそのサイトを売りに出しているわけですから、購入するときには慎重に交渉しましょう。
データをちゃんと共有させてもらう
サイトのデータを水増しさせることは、わりと容易にできます。
なので、もしアナリティクスなどを導入しているのであれば、管理画面を共有させてもらって確認しましょう。
また、売上などがどのように増えたり減ったりしているのか、季節性なのか Google アップデートによるものなのかなども確認するといいです。
そうしないと、そのサイトの未来がどうなるかも分かりませんからね。
移転の作業はなるべくプロに頼む
サイトを移転したりする作業は、Web に慣れている人でさえもなかなか難しく、最悪の場合はデータが消えてなくなってしまうこともあります。
せっかく購入したサイトを無駄にしないためには、ちょっとでも自信がない人はプロにお願いしましょう。
WordPress のサイトである場合は、日本初の WordPress 専門の移転代行業者「サイト引越し屋さん」なんかがおすすめです。
公式サイト:サイト引越し屋さん
まとめ:売買を成功させて Win-Win になろう
以上で、サイト売買 M&A を利用する時の注意点とおすすめの業者を紹介しました。
サイトを育てていくことは大変なことなので、ずっと続けていくのが難しくなったら売って、ゼロから始めるのが難しい人は買っていけば Win-Win になりますからね。
全ての移管までが完了するまでには数ヶ月はかかりますが、サイトを売りたい・買いたいと思っている人は、ぜひサイト売買 M&A サービスを利用してみてください。
最後にもう一度紹介しておくと、
がおすすめの業者となっています。