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ソルフェジオ周波数の音を作るには?【Logic Pro Xを使った作り方を解説】

2019-08-13

私たちが聴いている「音」は様々な周波数で成り立っていて、鍵盤のほぼ中央にある「ラ」を「440hz」となるようにして私たちの耳に届いています。
 

そんな中、「DNA修復」「記憶力UP」「病気治療」などに効果があると言われている周波数があるんです。

別名「ソルフェジオ周波数」「奇跡の音」とも言われている音は、「528hz」で出したもの。ただ、通常のチューニングでは「528hz」を出すことができません。
 

そこで、Logic Pro X」を使って「528hz」の音を作る方法を簡単に紹介したいと思います。

この記事が参考になる人

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  • ソルフェジオの音を作りたい人
  • ヒーリング音楽を作りたい人

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ソルフェジオ周波数について

「ソルフェジオ周波数」が注目される理由の1つとして、ジョン・レノンの曲に「ソルフェジオ周波数」を使ったものがいくつもあるということでしょう。
 

ジョン・レノンが「ソルフェジオ周波数」のことを知っていて作っていたのか定かではないんですけど、実際にジョン・レノンの曲を聴いているとなんだか癒されますよね。


 

実際に「DNA修復」「記憶力UP」の効果が本当にあるのかは分かりませんが、ある研究者によると「ソルフェジオ周波数」で作られた曲は明るく聴こえるからではないかとも言っています。

逆に基準となっている「440hz」は耳障りな音なため、テレビなどで注目してもらうために定めたのではないかとも言われているんですよね。
 

確かに、テレビとか長く見ていると耳も疲れてきますから。
 

また、「水」に「528hz」の音を聴かせると調和が取れるとも言われています。

そのことから、人間も多くの水からできているので、調和が取れて体に良いのではないかとも言われています。

Logic Pro X で 528hz を作る

「440hz」でチューニングされている場合、「528hz」の音は中央の「ド」、つまり「C4」の音に近いんです。

では「528hz」にするにはどうすれば揃うかというと、「444hz」にチューニングしてあげると「C4」が「528hz」になります

528hz を作る手順

まずは、「Logic Pro」を立ち上げたら「ファイル」→「プロジェクト設定」→「チューニング」の順番でクリックしていきます。


 

すると「チューニング」の設定画面となるので、チューンを「15.8 セント」にします。


 

これで、チューニングの基準は「444.0hz」の設定は完了です。

そして、好きな楽器を使って「C4」を叩けば「528hz」が出るようになります。

「ソルフェジオ周波数」の曲を作るには


 

「ソルフェジオ周波数」の曲を作るには、そもそもどういった状態にすれば良いのかって気になりますよね。

決まったものはないようですが、基本的には曲の中でずっと「528hz」である「C4」が何らかの形で流れているような状態になります
 

例えば、コード進行で常に「C4」を鳴らすようにするとか。

曲とは関係なく、聴こえるか聴こえないかぐらいで「C4」を鳴らすようにするとか。
 

まあ曲によっては「C4」を鳴らすと不協和音になる可能性もあるので、やっぱりコード進行上「C4」を鳴らして問題ない曲にするのがベストですかね。

「ソルフェジオ周波数」を意識していたのではないかと言われている音楽の父「バッハ」の曲なら、サンプリングしたりするのも良いかもしれません。

さいごに

「ソルフェジオ周波数」の効果を信じるか否かは個人の考え方次第ですけど、ヒーリングミュージックを求めている人が増えているようには感じます。

チューニングを変えて曲作りをしたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

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どろいもん

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