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WeChat を登録する手順を紹介【中国への旅行やビジネスに】

2019-12-19

家族が中国へ旅行することになったので、アプリ WeChat を利用してみました。

なにせ、中国では LINE も Google も使えないので、連絡を取る手段として中国製のアプリを利用するほかなかったからです。

WeChat って、中国語が分からなくても登録できる?

どろいもん
登録では基本的に日本語に翻訳されているから、普通に手順通りに進めば大丈夫だよ!

 

ということで、無料メッセンジャーアプリ WeChat の登録方法を紹介します。
 

アプリ WeChat の登録方法

WeChat は無料のメッセンジャーアプリなので、まずはアプリをインストールしましょう。
 

WeChat

WeChat

WeChat無料posted withアプリーチ

 

この記事では Android 版での手順画面になりますが、基本的に iPhone でも同じです。


 

WeChat をインストールしたら、「発信と通話の管理を WeChat に許可しますか?」と出るので「許可」します。

どろいもん
「許可しない」を選ぶと、中国語のページに飛んでエライことになります。笑


 

「許可」を押したら、次に「電話番号で登録」を押します


 

次に、「携帯電話で登録」を押します


 

すると「電話番号で登録」という画面が表示されるので、「名前」「電話番号」「パスワード」を入力して、利用規約にチェックを入れてから「電話番号で登録」のボタンを押します。

  • 名前
    アプリ用に設定する名前なので、本名の必要はありません。連絡を取る相手に表示される名前となるので、分かりやすければなんでも良いです。もちろん、日本語 OK。
  • 電話番号
    アプリを利用する電話の番号を入力します。登録の際に登録した番号に SMS が届くので、間違えないようにする必要があります。
  • パスワード
    アプリを利用する時のパスワードです。8文字から16文字の間で、数字と記号を含める必要があります。
  • アイコン画像
    連絡を取り合う相手に表示されるアイコンです。この登録時点で、アイコンを設定することができます。

 

入力を完了させて進んだら、「WeChat のプライバシー保護の概要」というページが表示されます。一読したら同意にチェックを入れて、「次へ」を押してください。


 

すると「Security Verification」と表示されるので、「Start」のボタンを押します。


 

次にセキュリティ認証としてパズルゲームが表示されるので、パズルをスライドさせて完成させます。


 

パズルが完成すると自動的に画面が変わり、コードが書かれた SMS が送られてきます。


 

SMS が送られてくるまでのカウンドダウンが始まりますが、待たなくてもその途中でだいたい届きます。届いたら、SMS に記載されているコードを入力して「次へ」を押します。

認証が完了すると「WeChat の友人を検索」と表示されるので、検索しない場合もそのまま「OK」に進みます


 

次に「連絡先のアップロード」の画面になるのですが、友人を探したい場合には「ログイン」、今すぐは必要ない場合には「後で」に進みます。


 

そしてこの画面になれば、WeChat の登録は完了となります


 

どろいもん
お疲れ様でした!

 

連絡先をその場で交換するならスキャン機能を使おう

家族や友達とその場で連絡先を交換する場合には、スキャン機能を使えば簡単です。
 

スキャンする人の場合

スキャンする人は、下のメニューにある「発見」または上部にある を押してください。


 

すると「発見」のメニューに「スキャン」という項目があるので、それを押してください。すると、スキャン画面が表示されます。
 

スキャンしてもらう人の場合

スキャンしてもらう人は、自分の QR コードを表示させます。
 

まずは下のメニューにある「自分」を押して、QR コードのマーク「」に進みます


 

次に画面が表示されたら、「自分のQRコード」という項目を押します。


 

すると QR コードが表示されるので、その画面を相手にスキャンしてもらってください。すると、相手の連絡先が同期されます。
 

家族や友達が中国へ行く前に「WeChat」を登録しておこう

普段から当たり前のように使っている連絡手段が中国では全く使えないとあって、急遽 WeChat を入れてみました。

どろいもん
おそるべし「グレートファイアウォール」!

 

中国から帰ってきた家族によると、Yahoo!Japan のトップページだけはアクセスできたので、内容は分からないけどニュースのタイトルだけは確認できたと言っていました。

旅行やビジネスで中国へ行く人は多いと思うので、ぜひ参考にしてみてください。

  • この記事を書いた人

どろいもん

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