
そんな迷いを抱えていませんか。
WordPressの有料テーマって、安くないですよね。1万円超える買い物を「失敗だった」と気づいた時のショックは、サーバー代を1年無駄にした時より大きい。
しかも乗り換えるとなれば、過去記事のレイアウト崩れ、独自ショートコードの修正、CSSの書き換え——気が遠くなる作業が待っています。
私はこの10年でSimplicity・Stork・Cocoon・Xeory・Luxeritas・SANGO・Affinger・SWELLと、無料・有料合わせて8つのテーマを渡り歩いてきました。
乗り換えのたびに過去記事のレイアウトを直し、ショートコードを書き換え、何百時間も費やしてきた筋金入りの”テーマ難民”です。
だからこそ、最終的にSWELLに辿り着いて「ようやく落ち着けた」と感じた瞬間の安堵は、今でも忘れられません。
この記事では、私のテーマ遍歴のリアルな体験を共有しつつ、SWELLの良い点・惜しい点を率直にレビューします。



- 大手メディアでWEBライターとして執筆中
- SEO・収益設計を軸に複数サイトを運営
- 10年以上アフィリエイトを実践し、分散型で収益化
- 実務と複数サイト運営の経験をもとに発信


Roy
結論|AIを使わないなら、SWELLは日本のブログ界の最適解


長文を読む時間がない方のために、まず結論から。
- これからWordPress有料テーマを初めて買う人
- 既存のテーマで「もうカスタマイズに疲れた」と感じている人
- ブロックエディターを快適に使いたい人
- 1ライセンスで複数サイト運営したい人
- 長期で同じテーマを使い続けたい人
- すでに気に入っているテーマがあり困っていない人
- 17,600円が予算的に厳しい人(無料のCocoonで十分始められます)
- “他人と同じデザイン”を絶対に避けたい人
定価17,600円(税込)は確かに有料テーマの中でも高めですが、一度買えば複数サイトで永続的に使えることを考えると、長期的には最もコスパが良いテーマだと感じています。


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私の10年テーマ遍歴|なぜ8回も乗り換えたのか
SWELLのレビューに入る前に、私のテーマ遍歴を共有させてください。同じ道を歩んでいる方の参考になればと思います。
初期迷走期(2014〜2017年頃)|無料・有料を片っ端から試した時代
ブログを始めた2014年、最初に使ったのがSimplicityでした。わいひらさん開発の無料テーマで、当時の無料テーマとしては群を抜いて高機能。
ただ、この頃の私は「もっといいテーマがあるんじゃないか病」にかかっていて、評判がいいと聞けば次々と乗り換えていました。
具体的に試したのが以下のテーマです。
- Simplicity(無料):最初の入門テーマ。安定感はあったがデザインが古かった
- Stork(有料):OPENCAGEの人気テーマ。スマホ表示が美しいが表示が重かった
- Cocoon(無料):Simplicityの後継。圧倒的な高機能の無料テーマ
- Xeory(無料):バズ部のテーマ。SEOに強いと評判だった
- Luxeritas(無料):とにかく軽量で表示速度が速い
- SANGO(有料):マテリアルデザインのかわいさが魅力
書いていて自分でも笑えてくるくらい、節操なくテーマを変えていました。
SANGOに関しては、カスタマイズ性が高いので、かなり改造したうえで今でも運営している他のブログがあります。
そして、この迷走期から学んだことは、
- テーマを変えても、PV・収益は劇的には変わらない
- 乗り換えるたびに過去記事の修正で時間を浪費する
- 一番大事なのは「テーマ選び」より「記事を書き続けること」
ただ、この時期に複数テーマを使ったことで、各テーマの強み・弱みを身をもって理解できたのは収穫でした。
ここからは、印象に残った3テーマ+現在のSWELLについて詳しく書きます。
6代目:SANGO(2017〜2019年頃)|デザイン重視期


迷走期を経て、最も長く使ったのがSANGOでした。(まだ運営中のアフィリサイトもあり)
マテリアルデザインを取り入れた柔らかい印象が、女性ブロガーや個人ブログで人気を集めていた有料テーマ。
- デザインが本当にかわいい
- 装飾ボタン・ボックスのバリエーションが豊富
- カスタマイズなしでもおしゃれに見える
- 当時、ブロックエディター対応が遅れていた(クラシックエディター前提の設計)
- アフィリエイト記事を量産するには、装飾よりも機能が欲しくなった
- 表示速度の体感が、もう少し欲しかった
「収益化を本気で狙うなら、もっとアフィリエイトに特化したテーマがいい」と考え、次に乗り換えました。
7代目:Affinger(2019〜2024年頃)|機能重視・設定地獄期


7代目はAffinger(当時のWING、その後ACTION)。
アフィリエイターの間で「稼げるテーマ」として知名度No.1だった有料テーマ。
- アフィリエイトに特化した機能が豊富(ランキング表示、クリック計測など)
- カスタマイズ項目が圧倒的に多い
- 「なんでもできる」感がある
- カスタマイズ項目が多すぎて設定地獄になる
- 触れる箇所が多い分、初期セットアップに時間がかかる
- ブロックエディター対応が遅く、クラシックエディターの方が安定するという奇妙な状態
- 細かい設定の組み合わせで「思い通りの見た目」にならず、CSS追記が増える
- 古いショートコードが多く、後から廃止される機能が出てくる
Affinger自体は素晴らしいテーマです。実際、上級者が使いこなせば最強クラス。
ただ、私の場合は「ブログを書く時間より、テーマをいじる時間の方が長い」という本末転倒な状態に陥りました。
そして決定打になったのが、2024年にWordPressのブロックエディターが標準になり、クラシックエディターの先行きが不透明になったこと。
「ブロックエディターを快適に使えるテーマ」が必要になり、8代目を探し始めました。
8代目:SWELL(2024年〜現在)|ようやく落ち着けたテーマ


そして辿り着いたのがSWELL。リリースから時間が経って評判が固まっていた頃で、ブロックエディター完全対応で評価が高かった。
導入して最初に思ったのは「え、こんなに簡単でいいの?」でした。
Affinger時代は「設定→確認→違う→再設定」を何時間も繰り返していたのに、SWELLは初期設定だけでもうおしゃれ。ブロックを並べるだけで、装飾の組み合わせを悩む必要がない。
過去テーマで使っていた独自ショートコード([st-kaiwa1]など)の修正は、正直しんどかったです。でも、それを乗り越えた今、**「これでもうテーマ探しの旅は終わりだ」**と思えました。8回の乗り換えで、ようやく「テーマを変える時間より記事を書く時間に投資すべき」と心の底から学んだのです。



SWELLの基本情報(2026年6月時点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開発者 | 了さん(株式会社LOOS) |
| リリース | 2019年 |
| 価格 | 17,600円(税込・買い切り) |
| ライセンス | 100% GPL(複数サイト利用OK) |
| 動作環境 | PHP 7.3以上 |
| 公式サイト | swell-theme.com |
| エディター | ブロックエディター完全対応 |
| アップデート | 永続無料 |
ポイントは買い切り型で永続利用可能な点。
サブスク型ではないので、一度買えば追加料金なしでアップデートを受け続けられます。
10年使えば、年あたり1,760円。これはかなり安い。
実際に使って感じたSWELLの良いところ7つ
先に言っておくと、SWELLにも惜しい点はあります(後で正直に書きます)。
でもまずは、8テーマ経験した私が「これは確かに良い」と心から感じた点を7つ、順に紹介させてください。
① ブロックエディターが本当に快適
これがSWELL最大の強み。
WordPress標準のブロックに加えて、SWELL独自のカスタムブロック(吹き出し、FAQ、リスト、キャプションボックス等)が直感的に並べるだけで完成します。
Affinger時代は「ショートコードを覚える」「プレビューで確認する」を繰り返していましたが、SWELLはエディター画面でほぼ完成形が見えるので、執筆スピードが体感1.5〜2倍になりました。
② 設定項目が「ちょうどいい」絶妙な塩梅
SWELLは「カスタマイズの自由度」と「迷わなさ」のバランスが秀逸です。
Affingerのように細かすぎず、無料テーマのように大雑把でもなく、必要十分な選択肢に絞られている。
私のように「設定地獄で時間を溶かす」タイプには、この絞り込みが本当にありがたい。
③ プラグイン依存度が低い
SWELLには以下の機能がテーマ単体で組み込まれています。
- 目次自動生成
- 関連記事表示
- パンくずリスト
- SNSシェアボタン
- 広告タグ管理
- 構造化データ
- 高速化設定
これらは普通のテーマだと別途プラグインが必要。プラグインが減れば、サイトの動作も軽くなり、相性問題も減ります。
④ 1ライセンスで複数サイトに使える
100% GPL準拠なので、追加ライセンス料なしで何サイトでも使えるのが大きな魅力。
私はメインのbryog.comに加えて、旅行ブログ「トラベルノート(travel-note.com)」でもSWELLを使っています。
これで2サイト目の17,600円が浮く計算。今後さらにサイトを増やしても、テーマ代は0円です。
⑤ 表示速度が速い
サイト高速化の専門家「スキルシェア」さんと顧問契約を結んでチューニングされているSWELL。
実際に過去テーマと比較しても、PageSpeed Insightsのスコアが明確に向上しました。
特に「不要な機能を停止する」設定が細かくできるのは、表示速度を追求する上で強力です。
⑥ 開発者「了さん」の継続的なアップデート
SWELLは2019年のリリース以降、開発者の了さんが継続的にアップデートを続けています。
WordPress本体の更新にも常時対応しているので、「テーマが時代に取り残される」という不安がない。
これ、過去テーマで何度も裏切られた経験がある身としては本当に大きい。
Simplicityは更新が止まり、SANGOは時代の変化(ブロックエディター対応)にやや遅れ、Affingerは古いショートコードが残り続けた——SWELLは今のところ、このパターンに陥っていません。
⑦ 利用者が多く、情報が見つかりやすい
Twitter(X)やブログ記事で「SWELL × やりたいこと」を検索すれば、ほぼ確実に解決方法が見つかります。
これ、地味に重要なメリット。
マイナーテーマだと、困ったときに調べても情報が出てこなくて、自力で解決するしかない。
SWELLはユーザーコミュニティが活発で、公式フォーラム(SWELLERS’)も用意されています。
正直に言う、SWELLの惜しいところ3つ
レビュー記事で「全部いい!」と書く記事は信用ならないので、惜しい点も率直に共有します。
① 価格が高い(17,600円)
無料テーマ(Cocoon等)が0円、他の有料テーマが10,000〜15,000円台が多い中で、SWELLの17,600円は最高価格帯です。
ブログを始めたばかりの段階では、この金額は確実に重い。
ただ、1ライセンスで複数サイト使えるので、長期で見るとコスパは悪くないというのが私の結論。
なお、エックスサーバー経由で購入すると5%オフの16,720円になります。
880円とはいえ、確実な節約方法なので使わない手はないですね。
② デザインが他サイトと被る
人気テーマの宿命です。
「あ、このサイトもSWELLだな」と一目で分かることが増えてきました。
ただ、これはカスタマイズ次第で十分回避できます。
トップページのデザイン、配色、フォント、ヘッダー画像を変えれば、ぱっと見の印象は大きく変わる。
「初期設定のままでも美しい」のがSWELLの強みなので、その美しさに甘えず、自分なりのカスタマイズを加えるのが正解です。
③ 過去テーマからの移行が大変
これはSWELLの問題ではなく、テーマ移行全般の問題ですが——独自ショートコード([st-kaiwa1]など)が大量に入った既存記事を移行する場合、修正作業は覚悟が必要です。
私はAffingerからの移行で、300記事以上のショートコード修正に何週間もかけました。
乗り換えるなら、移行作業の時間も予算に入れて計画してください。
SWELLが向いている人・向いていない人
正直、SWELLは「全員におすすめ」のテーマではありません。
良い点も惜しい点も見てきた上で、どんな人なら満足でき、どんな人なら他の選択肢を考えた方がいいか、率直に整理します。
- これから初めて有料テーマを買う方
- ブロックエディターを快適に使いたい方
- 複数サイトを運営する予定の方
- 「設定地獄」から脱出したい方
- ブログを長期(5年以上)続けるつもりの方
- 「無料テーマで十分」という考えの方(Cocoonをおすすめします)
- すでに気に入っているテーマがある方(無理に乗り換える必要なし)
- アフィリエイト超特化機能(複雑なランキング表示等)を最重視する方(Affingerが選択肢に入る)
- 完全に独自のデザインを追求したい方(オリジナルテーマ制作)
SWELLを安く買う方法(5%オフの正規ルート)
SWELLには公式の割引キャンペーンが基本ありません。
唯一の正規割引が、エックスサーバー経由での購入で5%オフになる方法です。
- エックスサーバーを契約(既存ユーザーも可)
- エックスサーバーの管理画面「WordPressテーマ」から購入
- 価格は16,720円(定価から880円オフ)
- WordPressに自動インストールされる
これからエックスサーバーを契約予定の方は、サーバー契約と同時にSWELLも買うのが最もスムーズかつ最安です。すでにエックスサーバーを使っている方も、管理画面から購入可能。
サーバー代も「お友達紹介」で初回20%オフに
さらに、これからエックスサーバーを新規契約する方は、「お友達紹介プログラム」を使えばサーバー初回料金が20%オフになります(実施中のキャンペーンとの併用も可能)。
つまり、これからブログをまるごと立ち上げる方なら、
- サーバー代 → お友達紹介で初回20%オフ(+キャンペーン併用)
- SWELL → エックスサーバー経由で5%オフ
と、サーバーもテーマも両方お得に揃えられるわけです。
もちろん、当ブログの紹介リンクからお申し込みいただくと、この20%オフが適用されます。
当ブログの紹介リンクなら初回20%オフ|10年使ってもトラブルゼロ
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SWELLに関するよくある質問(Q&A)
【2026年の続き】AIでテーマを自作するという選択肢
ここまで「SWELLが最適解」と書いてきましたが、最後に正直な”後日談”を加えさせてください。
実は2026年に入ってから、私はAIの力を借りて、自分専用のWordPressテーマを自作するようになりました。
そして、その経験を通じて「SWELLが終着駅」という確信が、少しだけ揺らいでいます。
AIを使えば、自分の好きなデザイン、必要な機能だけを組み込んだテーマを、ゼロから作れる時代になりました。
「ここのデザインをこうしたい」「この場所にこんな機能が欲しい」——そういう細かい要望を、自分の手で実現できる。これは既製テーマにはない大きな魅力です。
ただし、これには大きな前提があります。
- WordPressを長年触ってきた経験(テーマ構造・PHP・CSSの基礎理解)
- AIに的確な指示を出せるスキル
- 不具合が出たときに自力で対処できる知識
つまり、誰にでもおすすめできる方法ではありません。
むしろ大多数の方にとっては、自作テーマは「沼」になりかねない選択肢です。
だからこそ、結論は変わりません。
- AIでテーマを自作する技術と経験がない大多数の方 → SWELLが最適解
- WordPress歴が長く、AI活用もできる一部の上級者 → 自作という選択肢も視野に入る
「自分はどちらか?」と迷うなら、それは前者です。
後者の人は、迷う前にもう自作を始めています。
SWELLは、99%の人にとって今でも最良の選択——この点は、自作を経験した今でも揺るぎません。
まとめ|10年8テーマ遍歴の末に辿り着いた答え
私の体験をベースに、SWELLレビューを書いてきました。改めて要点を整理すると、
- 無料・有料合わせて8つのテーマを渡り歩いた末にSWELLに辿り着いた
- SWELLは「自由度」と「迷わなさ」のバランスが絶妙
- ブロックエディター完全対応で、執筆スピードが向上
- 1ライセンスで複数サイト使えるので、長期コスパが良い
- 唯一の正規割引はエックスサーバー経由(5%オフ)
- AIを使わない大多数の方にとって、SWELLは間違いなく最適解
「テーマで悩む時間を、記事を書く時間に変えたい」——これが私のSWELL推しの一番の理由です。
テーマ選びは入り口ですが、収益化の本質は「良い記事を書き続けること」。
SWELLは、その本質に集中させてくれるテーマです。
10年で8テーマ渡り歩いた人間の感想として、これからWordPress有料テーマを買う方には、迷ったらSWELLをおすすめします。





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