WordPressは最良ではない?【作成依頼する前に知っておくべきデメリット】

今となってはビジネスに欠かせない存在となっている「ホームページ」なんですが、少し特殊な分野でもあり業者に制作を依頼する人が多いんじゃないでしょうか。

最近は自分で簡単に作れるサービスもありますけど…

ただオリジナルのホームページを制作依頼するとなると、そこそこの金額になっちゃうんですよね。そこでどうにか安く作れないかと調べていくと、多くの方は WordPress に行き着くんです。

でも依頼されてきた方と打ち合わせをすると、完成した後のコトまでは調べられていないケースが多いんですよね。

というコトで、これから WordPress サイトを運営しようと検討している社長さんや店長さんが知っておくべきポイントを紹介していきましょう。

知っておくべきシステム面の話

「簡単!」という言葉を見て WordPress のサイト作成を依頼しようとする人は多いようなんですけど、全く間違ったことは実際に言っていません。本当に。

ただ、WordPress というソフトを使ってサイトを立ち上げるのが「簡単」であって、運営したりシステム管理をしていくのは WordPress で作らなかったサイトと同じく「大変」なんです

更新頻度がとても多い WordPress

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WordPress でサイトを立ち上げた後は、お店なら「商品の新着情報」、企業なら「キャンペーン」などの発信だけをしていれば良いと思いがちですよね。

そうですよね、せっかくホームページを立ち上げたんだからアピールはしていかないといけませんから。

でもサイトを持っている以上は、システムをしっかりと最新の状態に「更新」しておく必要があります

WordPress はいわゆるソフトとなるので、新しいバージョンにどんどん変わっていきます。

実は、これがかなり頻繁にあります

そして、機能拡張するため「プラグイン」と呼ばれるものを使うのですが、これも WordPress のバージョンアップに伴って「更新」されることが多いです。

この更新作業、多い時になると月に何十回となる場合があります。

セキュリティ管理が必要

なぜ WordPress はそんなに「更新」が多いのかというと、利用者が使いやすくするために日々改良し続けていることが多いんです。

ただ、「脆弱性(セキュリテイの弱い部分)」が見つかったりすると、悪いハッカーなどにサイトを乗っ取られないようにシステムを「更新」することもあります

もともと、利用者が多い WordPress なので、ハッカーたちの標的になりやすいんですね。

そのため何か「脆弱性」が見つかった時には、ハッカーに乗っ取られたりしないように WordPress 本体ソフトやプラグインの更新が行われます。

でも「更新頻度」のお話の時に、WordPress は更新が多いという話をしましたよね。

もし「更新作業」を怠ってしまうと、いつの間にかサイトが別の人のものになってしまうかもしれないので、絶対に作業を忘れてはいけないんです

また、デフォルトでは誰でもアクセスできるような作りになっているので、極力パスワードなどは難しいものにしておく必要があります。

基本ではページ速度が遅い

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WordPress は簡単にサイトを始められるようにしているだけあって、余計なものが多いんです。

そのため、ページを表示させようとすると少し時間がかかる場合もあります。

これは人に重い荷物を持ってもらって「走れ!」と言うのと同じように、WordPress という重い荷物を使わない方が身軽に走ることができます。

ただ対応方法がないというわけではないので、しっかりとこの辺も分かっている業者さんにお願いする方が良いです。

知っておくべき運営面の話

サイトを運営するうえで、知っておいた方が良い「単語」などがあったりします。知らなかったでは済まされない場合もあるので、しっかりと把握しておきましょう。

信頼の証となる「SSL」

スマホでは分かりにくくなっていたりもしますが、PC でサイトを見た場合にはハッキリとと分かるのが「SSL」対応となっているサイトなのか、そうではないか。

「SSL」とは、サイトの情報を暗号化させるためのシステムで、URL を見ると一目で分かるようになっています。

URL は「http」から始まるのですが、もしこれが「http」ではなくて「https」と「s」が付いている場合には、そのサイトが「SSL」に対応しているサイトということになります。

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また、ブラウザによっては「」のマークが表示されていることもあります。

この「SSL」は、通常であればサイトに対応する手続きが別途必要となります。そのため、追加費用もかかるし面倒だと思って行わない人もいるかもしれません。

ただ、通販サイトや個人情報を扱う場合には、対応していないとお客さんからの信頼を得られないので購入してくれなくなる可能性もあります

また、「SSL」に対応しているサイトは評価に値すると Google も言っているので、個人情報を扱わないサイトだとしても手続きをしておきましょう。

ドメインはccTLDも検討に

ドメインを取得する時に何を取得して良いのか迷うこともあるかもしれませんが、もし株式会社や有限会社などを立ち上げた場合には「ccTLD」と呼ばれる「.co.jp」などのドメインを取得しましょう。

通常の「.com」や「.net」のドメインと何が違うのかというと、「.co.jp」は企業ではないと取得できないということと、「信頼性」ということで検索順位も上位に表示されるようになっています

そのため、「.co.jp」を取得してサイトを始めれば、そんなに苦労しなくてもサイトが表示されるようになります。

「エラー」が出る場合もある

WordPress は更新が多いと話をしましたが、それに伴い「エラー」が起きる割合も少なくありません

どうなるかというと、画面が真っ白になったり、サイトのデザインが崩れてしまったり。

焦りますよね、もしサイトが真っ白になってしまったら。

でも、ほとんどの場合は大した内容ではないことで起きます。ほんの少しのボタンの掛け違えで起こるからです。

WordPress はプログラミングによって動いているわけですけど、テーマやプラグインは他の誰かが作ったものになるので、100%の互換性を保証しているわけではないんです

そのため、「更新」の過程で不具合が生じることもあります。

そう言った場合には、データそのものが消えてしまったわけではなく、「更新」した内容を確認してあげると元に戻ることもあります。

「更新」にはそういった面もあると覚えておけば、落ち着いて復旧できるはずです。

さいごに

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WordPress は作ったら終わりではなく、サイトが完成してからが「本番」なんです。そのため、「更新」や「セキュリティ」の面では小まめにチェックをする必要があります。

そのため、そういった裏側のメンテナンスが出来ないという人には、ホームページ作成サービスを利用した方がストレスなく自社サービスに集中してビジネスをすることができます

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自分には WordPress があっているのか、それを検討してからサイト作成の依頼をするのかどうかを考えて良いと思いますよ。