昨日の記事で動画アフィリエイト「Viibee」に投稿するための縦動画を作った話をしたんですが、この記事ではその手順を紹介しておきたいと思います。
なかなか画期的なアプリ「Viibee」の紹介動画を作ってみました。
過去にアフィリエイトをしたことがある人の方が、「おっ!スゴいじゃん!」と思えるんじゃないでしょうかね。
スマホだけでアフィリエイトをしたいという人には、要チェックなアプリです。#ViiBee #ビービーhttps://t.co/HMwPTNxfC3
— りょう@Befriend Music (@iamryosan) October 3, 2019
上記の動画を作るのに、Scribe Video を作れる「VideoScribe」と動画編集の「Filmora」というツールを使っています。
どちらも有料ツールではあるんですけど、下手に無料ツールを使って「あれができない、これができない」となるよりは、時間を有効利用できるかなと思って使っています。
VideoScribe で縦の動画を作る
私は、基本的に動画を作るときには VideoScibe を使っているのですが、今回は初めて縦動画を作ってみました。
結論から先に言うと、VideoScribe では縦動画を作るようにはできていません。
そのため、こんな感じでに横向きで動画を作ります。なので、作業も頭を傾けながらとなりました。笑

実際にどのようにして作るのかと言うと、全ての素材を90度回転させて作っています。
設定場所は、画像毎の詳細に入ると「Rotated」と書かれている項目があるので、そこを「90」にしてあげると左に90度回転した状態で表示してくれます。

あとは、スマホを縦に持って見ていると仮定しながら動画をいつも通りに作るだけです。
ただし、1つだけ注意点があるんです。
文字を書く時の手は、どうしても下からしか出てきません。つまり、90度回転させると文字を書く手が右側から出てくる状態になるんですね。
これはさすがに違和感があるので、縦動画のときには書く手を使わない方が良いと思います。
【参考記事】https://help.videoscribe.co/support/discussions/topics/11000021068
ただ、画像をスライドさせて表示させるなどをするときには、その方向から手が表示されます。
Filmora を使って縦動画を作成
Filmora を使い始めてからすでに何年も経っているのですが、縦動画を作ろうと思ったことがなかったので作り方を知らなかったんですね。
でも、Filmora なら縦向けに作っておいた動画を簡単に縦動画に仕上げることができます。
9:16(縦動画)の設定する
Filmora のヘルプを見ると、簡単に縦動画を作れると書いてあるんですど、最初どこから縦動画を作成すれば良いのか見当たらなかったんですよね。
ひとまずトップメニューを開いたら、何やら「縦横比を設定」と書かれた場所が…

そう、この場所をクリックして「9:16(縦動画)」に変更してから新しいムービーの作成に入ります。

作成しておいた動画を回転させる
「9:16(縦動画)」を選んでから編集画面を開くと、レビュー部分が縦になっているのが分かると思います。

そして、いつも通りに撮影した動画をアップロードします。すると、普通だと横になるので中央部分にだけ作った動画が表示されます。

そうしたら、動画タイムラインをクリックして詳細を表示。そして、回転マークをクリックすれば縦動画にフィットした形で設定されます。

縦枠の中で作った動画がちゃんと表示されれば、縦動画の完成となります。

さいごに
作った動画を縦動画にするのはとても簡単なんですけど、縦動画向けに動画を作っている時は首が凝りそうになりますね。笑
VideoScribe で縦動画を作りたい人はそういないと思いますが、Filmora で縦動画を作ってみようかと思っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。