自分が死んだ時、Google アカウントってどうなる?【残ると困るデータが流出する危険性も】

今や Gmail を始め、Google アカウントを使って色々とサービスにログインしたり、データをクラウドに保存している人はめちゃくちゃ多いと思います。

ふと思ったんだけど、自分が死んだ時って Google アカウントはどうなるの?

くま五郎

リョウ

何もしていないと、そのままになってしまうね。だから、一定期間使わなかったら Google アカウントを削除されるように予約することができるよ!

ということで、Google アカウントを削除予約する方法を紹介します。

自分が死んだ時に Google アカウントが残っているとヤバイこと

「自分が死んだら…」なんてあんまり考えたくはないですけど、人間なんていつ事故や突発的な病気にあうか分かりませんからね。

リョウ

じゃあ、もし自分が死んだらと考えた時に、まっさきに何を見られたくない?
スマホかな…、見られたくない写真やデータがあるし…

くま五郎

おそらく、最近の人なら大抵の人はスマホと答えるんじゃないでしょうか。

別に見られて困るようなものがデータとしてなかったとしても、今となってはスマホはその人の情報が詰まったものですからね。

自分を見られるような気がして、良い気持ちにはならないはずです。

ただスマホに限らず、様々なサービスを利用する時にログイン情報などで Google アカウントを使っている人はとても多いですよね

しかも、Google アカウントなら無料で 15 GB もクラウドが使えるので、様々なデータを保存している人はいると思います。

ヤバいケース1:重要なデータが引き出せない

仕事上で使った資料やデータを Google アカウントに紐づけて保存している場合、もしその人しか持っていないデータがあるにも関わらず亡くなってしまった場合どうします?

もう、誰にもデータを見ることができなくなってしまいますよね。

仕事上で Google アカウントを使っている人はとても多いので、亡くならなかったとしても突然出勤しなくなった人のデータを取り出せるようにしておいた方が安全でしょう

ヤバいケース2:家族にもログインする権利がない

家族の中でお父さんがだけが子供達の写真を管理していて、その画像はいつも Google ドライブに保存していたのに突然病気で亡くなってしまった場合どうします?

家族にログイン情報を教えていなければ、それまでに撮っていた子供達の写真を一生見ることができなくなってしまうんです。

そんな時のために、自分が死んでしまった後に家族がデータを受け取れるようにしておくと安心ですよね。

ヤバいケース3:まさかの情報が漏洩

Google では、アカウントに関するセキュリティを行なっているので、基本的には第三者にログインされることはありません。

ただ、もし放置されたアカウントがハッキングでもされた場合、情報漏洩やなりすましをする可能性があります。

自分が亡くなった後だったとしても、自分の情報が漏洩したり、自分になりすましてアカウントが使われないように対策をしておきましょう。

自分が死んだ時に、Google アカウントが削除されるように予約する手順

自分が死んだ時に、Google アカウントが削除されるように予約することができます。もちろん、データを特定の人が見られるようにすることも可能です。

Google アカウントの削除を予約する方法

まずは、自分の Google アカウントを開くか、アカウント無効化管理ツールにアクセスしてください。(アカウント無料管理ツールにアクセスした人は、後ほど合流してください。)

自分が死んだ時にGoogleアカウントを削除予約する設定

Google アカウントにアクセスしら、左メニューの「データとカスタマイズ」を選択して、「データのダウンロード、削除、プラン作成」の項目にある「アカウントのプラン作成」に進みます。

自分が死んだ時にGoogleアカウントを削除予約する設定

すると「アカウント無効化管理ツール」というページが表示されるので、「開始する」という青いボタンを押します。

自分が死んだ時にGoogleアカウントを削除予約する設定

次に、使用されていないと判断する期間と連絡先の電話番号の確認があります。

自分が死んだ時にGoogleアカウントを削除予約する設定

使用されていないと判断する基準は、どのようにしてアクティビティを検知しているのですか?にあります。

使用されていないと判断する期間は、「3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月、18ヶ月」から選べます。3ヶ月だと短いような気がするので、変更したい場合には「」を押すと変更することができます。

リョウ

入院した時のことを考えると、6ヶ月以上にした方が良さそうですよね。

自分が死んだ時にGoogleアカウントを削除予約する設定

電話番号は必須項目になっていて、SMS が受け取れるようにしておく必要があります。アカウント登録の時に電話番号を設定していれば選択するだけですが、設定していない場合には追加入力が必要になります。

自分が死んだ時にGoogleアカウントを削除予約する設定

電話番号を入力したら、「次へ」を押してください。すると、「通知する相手と公開するデータの選択」のページが表示されます。

自分が死んだ時にGoogleアカウントを削除予約する設定

ここでは、10人まで公開する人をリスト化して、公開するデータをどこまでにするかを選択することができます。

自分が死んだ時にGoogleアカウントを削除予約する設定

また「自動返信」の機能もあり、通知を送る予定の相手に対してメッセージを添えることもできます。中には送られてくると思っていない人もいるかもしれないので、メッセージは残しておく方が良いでしょう。

自分が死んだ時にGoogleアカウントを削除予約する設定

そして最後に、「使用していない Google アカウントを削除するかどうかの設定」という項目が表示されるので、「」を ON に切り替えて「プラン確認」のボタンを押します。

自分が死んだ時にGoogleアカウントを削除予約する設定

すると確認画面が表示されるので、内容に問題がなければ「プランを確認」のボタンを押してください。

自分が死んだ時にGoogleアカウントを削除予約する設定

画面が切り替わって、「プランを無効にする」というボタンが表示されたら設定は完了となります。

自分が死んだ時にGoogleアカウントを削除予約する設定

プランの設定完了後

アカウント無効化管理ツールのページで「プランを無効にする」と表示されていれば設定は完了となっているのですが、その後に設定を完了したことが書いてあるメールが届きます。

自分が死んだ時にGoogleアカウントを削除予約する設定

届くまでに少し時間がかかるのですが、設定が完了したらメールが届くことも確認しておきましょう。

さいごに

あんまり死んだ時の準備って考えないと思いますが、まあやっておいて損はないかなっていう Google アカウントの削除予定の手順を紹介しました。

スマホに関しても、亡くなってログイン情報がないので困ったなんて人が多いようですが、Google アカウントで設定できる「自動返信」の機能を使って、ログインの仕方をメッセージに残して送信するのも1つの手かもしれませんね。

ここ数年でデジタル化したものが多いですけど、その利用者が亡くなった時にどうするのかが急激に問題となっているようです、

データを当たり前に使う世代として、Google アカウントの削除予約を終活の一部として設定してみてください。

まあ、余裕がある時にでもって感じですかね。